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口頭

肉盛溶接による熱影響部の材質変化を考慮した原子炉圧力容器の溶接残留応力評価

西川 弘之; 中村 光行; 宇田川 誠; 勝山 仁哉; 鬼沢 邦雄

no journal, , 

原子炉圧力容器の肉盛溶接及び溶接後熱処理による溶接残留応力を評価するため、熱影響部の材質変化を考慮した熱弾塑性クリープ解析を行った。熱影響部の材質変化を考慮することで、解析で得られた応力分布は平板型試験体から実測された応力分布によく一致した。この解析手法を用いて、原子炉圧力容器形状を模擬したモデルに対して、肉盛溶接,溶接後熱処理,耐圧試験,通常運転及び加圧熱衝撃時における応力分布を求めた。これらの結果を比較するとともに、き裂を想定した際の応力拡大係数により、残留応力が構造健全性に及ぼす影響を評価した。

口頭

SUS304鋼におけるクリープひずみに起因する強磁性相生成のPhase-fieldシミュレーション

塚田 祐貴*; 白木 厚寛*; 村田 純教*; 小山 敏幸*; 高屋 茂; 森永 正彦*

no journal, , 

SUS304鋼における炭化物と強磁性相の生成の関連を明らかにするために、熱力学データベースと炭化物近傍の転位密度に関する実験データをもとに、Phase-field計算を実施した。その結果、高温での損傷を強磁性相析出量と定量的に関連付けるには、炭化物近傍の転位密度の変化及び強磁性相析出のしきい応力の存在を考慮することが重要であることがわかった。

口頭

原子・電子及び転位論的手法による粒界特性評価

都留 智仁; 加治 芳行; 塚田 隆; 渋谷 陽二*

no journal, , 

結晶粒界は材料強度の向上に寄与する一方、粒界における不純物元素の偏析は材料の脆化を引き起こす要因となる。原子力材料における応力腐食割れにおいては、材料・応力・環境及び照射の重畳する状況で生じ顕著な脆化を生じる。本研究では、材料因子と応力因子に着目した粒界特性評価に関して計算モデルを提案し、種々の問題について評価する。

口頭

不純物の粒界拡散が粒界割れ挙動に及ぼす影響

五十嵐 誉廣; 青柳 吉輝; 加治 芳行

no journal, , 

本研究では、応力腐食割れ(SCC)の1つの要因と考えられる環境中の酸素原子が粒界割れ挙動に与える影響を調査するために、粒界中の酸素拡散を考慮したマルチフィジックスモデルを構築した。開発モデルでは、結晶塑性モデルを用いて多結晶体の応力分布を求め、応力状態に依存した酸素凝集を応力こう配を考慮した酸素拡散方程式を用いて表現し、求まった酸素濃度分布によって粒界割れを発生させることによって、き裂発生・進展を模擬する。本報では、本モデルの初期検討として多結晶ニッケル(Ni)に関するき裂進展解析を行い、酸素凝集がき裂の生成・進展挙動に与える影響について検討した。開発モデルを用いたシミュレーション解析の結果、粒界に沿った酸素凝集に起因するき裂の生成,進展,停止,新たなき裂の生成を繰返すことによって巨視的にき裂が進展するSCC特有の分岐き裂を伴う進展過程を再現することができた。

口頭

不適合度テンソルを用いたラス組織のモデリングとクリープ強度に関するシミュレーション

岸本 和也*; 長谷部 忠司*; 鬼澤 高志

no journal, , 

本研究では、不適合度テンソルを用いて高速増殖炉の主要構造材料である高クロムフェライト系耐熱鋼の高転位密度ラスマルテンサイト組織を表現し、その組織を用いた変形解析により強度の評価を試みる。

口頭

転位下部組織との相互作用を考慮した不均質場の発展に関する場の理論的結晶塑性シミュレーション

平山 敬史*; 長谷部 忠司*; 鬼澤 高志

no journal, , 

高Cr鋼の金属組織は、複数の階層性を有しており、シミュレーションにはマルチスケールによるアプローチが必要になる。そこで、不適合度テンソルを用い階層の不均質場の発展,階層間の相互作用を考慮し、FBR用高Cr鋼のクリープに伴う組織変化シミュレーションを開発する。

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